たくさんのピーマンがエロティックな生死観を表情豊かに魅せてくれます。
朽ちていく骸骨が土に帰る時、鮮やかな黄色い脳みその器に小さい森が咲いてます。
美しい時間です。
ビョークの音楽がぴったりでした。普段は音楽を流さないとのこと。
全ての作品より少し高いとこから優しい顔をした菩薩が世界を見下ろしていました。
◇ 府中areaギャラリー今週日曜日まで。 加藤直樹展【呼ぶ声】エントランスから室内までが一つの作品でした。黒(夜)の中に浮き上がる白。たくさんのメッセージが拾えます。
白い裸体を 薔薇と迷宮に 飾ります。 お持ち帰り。
◇ 騙し絵のように抽象化した正体不明の骸骨のフライヤーは一般大衆受けしないものの
不気味で美しく玄人好み。この辺までこだわりは流石です。
作家と高橋君が一体になりやっているオブジェなど見所満載。