昨日、カオス営業日過ぎて私は静かに脳ミソぱんぱん。
世界的な インプロチェリスト坂本弘道さんが薔薇と迷宮にお越しくださいました。3回来たけど閉まってた、という事です、申し訳ございません。
坂本さんは 優しい綺麗な目が印象的で先日のポーランドでのツアーのこと、アウシュビッツのお話をしてくださいました。興味深くて、死の天使メンゲレの話、断種実験、ヒトラーは健康オタク、、、そのような会話を穏やかにしてくださいました。
風景写真は
恐ろしく
冷たく美しくて、
私も行ってみたくなりました。
ただ、壮絶寒いとも。
◆12月27日のライヴ、ますますたのしみです。 前売りチケットジャズ大衆舎さんが真心込めて作ってくださって、薔薇と迷宮か大衆舎さんからお買い求めください。 是非。 坂本さんから
緑子というcdをプレゼントしていただきました。
薔薇と迷宮のトイレを絶賛してくださって嬉かったな。「お店のトイレは一番大事だよ」と。私も実はそれを思っているのです。
坂本さんは、近々、尾道で公開される大林宣彦監督作品「野のなななのか」でたまのメンバーのいる パスカルズのメンバーとして、音楽を提供し、
役者さんとしても出演しているとのことです。
遠藤ミチロウともノータリンズで活躍されていました。
私がアコーディオンの音色フェチということで、チャランポランタンの小春ちゃんや熊谷るつこさんはどう?と提案していただいたりもして、
熊谷さんは弟さんがロイヤルハンチングスでウッドベースでスパンコさんとクラリネット瀬戸さんとで来ていただいことがあります
(スパン子さんアコーディオンきりっとした知的な音でいいです!)、とか繋がっておりますね、
先日のアコーディオン奏者佐藤芳明さんとも共演されています。
§1227(金)・ サロン薔薇と迷宮にて
§ 不思議なチェロの話・ 2000円+1オーダーです。↓経歴、共演者すごいです。是非ご一読ください。
音源も一瞬で私
好みでした。
19時開場
20時スタートです。
坂本弘道(cello,musicalsaw,electronics) 1962年生まれ。
福山市出身。
電動工具でチェロから火花を出す演奏に代表される奇想と、 切なく甘美な楽想が奇跡的バランスで共存する、
即興演奏家、作曲家。 2008年ソロ公演で演奏中にチェロを燃やすパフォーマンスを敢行。パスカルズ等のバンド活動、荒井良二、U A 、遠藤ミチロウ、川上未映子、松田美由紀ら多彩なアーティスト、ジャンルとの共演、 音楽映画「We Don't Care About Music Anyway」(2011年日本公開)出演、コクーン歌舞伎「盟三五大切」、劇団昴 the Third Stage「暗いところで待ち合わせ」、結城座「ミス・タナカ」、流山児☆事務所「地球☆空洞説」、 「祈りと怪物」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、少年王者舘「ミナレット」など舞台の作曲・生演奏、アニメーション映画「緑子/MIDORI-KO」の音楽制作等々。調布市せんがわ劇場「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー、2013年「坂本弘道 presents フェスティバル 蝶と骨と虹と@横浜中華街」発案・主催。
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藤井康治(朗読) 2006年3月まで福山市内の公立高校に国語科教諭として勤務。現在、公立高校の講師。福山市老人大学「古典文学」、神辺文化会館・いばら文化教室「源氏物語の世界」講師。2006年から始めた朗読会は、およそ70回。エフエムふくやま(レディオBINGO)の「朗読」担当者のひとり。